全国経理教育協会とは
目的および趣旨
会は、職業教育の振興を図るため、簿記・経理及び税務の教育に関する研究調査並びにその教育に携わる者の指導育成を行い、あわせて関係諸団体と緊密に連携し、わが国の簿記経理教育の普及向上並びに産業経済の発展及び生涯学習社会の進展、 国際化に寄与することを目的としています。
全経の基本的事業活動
検定試験事業
全経は、学校や社会で学んだ知識や技能を証明するために以下の検定試験を開催しています
【文部科学省後援】
- 計算実務能力検定試験
- 所得税法能力検定試験
- 法人税法能力検定試験
- 消費税法能力検定試験
- 相続税法能力検定試験
- 社会人常識マナー検定試験
- 文書処理(ワープロ・表計算)能力検定試験
- 電卓計算能力検定試験
- コンピュータ会計能力検定試験
【中小企業庁後援】
- 中小企業BANTO認定試験
【一般財団法人総合福祉研究会との共催】
- 社会福祉会計簿記認定試験
教材出版・販売事業
全経は、資格取得の支援となる様に以下の教材について、発刊・監修を行っています。
- 全ての種目の全ての級をカバーした過去問題集を発刊しています。
- 全経の検定試験を受験するための各種テキストの監修・後援をしています。
研修事業・講習事業
専門能力を身につけるための講習会や教育を円滑に推進して行くための研修会を実施しています。
また、いろいろな情報を交換するための意見交換会等を開催しています。
イベント事業
全経は、全国の専門学校、高等学校、高等専修学校で簿記・電卓を学んでいる学生たちが切磋琢磨し、技能の向上を図るために地方の社団法人とも連係し、各種イベント・全国簿記電卓競技大会を開催しています。
国際化事業
日本で行われている簿記教育や電卓教育、日本のマナー教育を国際的に広めて行く事業を展開します。