日本大学商学部川野ゼミナールの学生さんが来訪されました
令和6年9月18日(火)、日本大学商学部川野ゼミナールの畠山琉星さんと芹澤元希さんが、研究テーマである「会計離れとその対策について」取材のために来訪されました。
中野専務理事から全経の検定受験者動向、現状の問題点や今後の展望などをお話させていただきました。
畠山さんからは「会計の仕事・資格に対して、一般的に正しい理解がなされていない、普及されていない」という調査結果から、「会計離れを止めるきっかけを作り、未来に繋げたい」という想いについて伺いました。
また、「全ての人に会計知識は必須であるか」という問いに、中野専務理事は「会計知識は限られた専門職のものではなく、この貨幣経済下において全ての人がきちんと知識を持っているべきもの。今後会計のAI化が進んだとしても、人が一切確認しなくてよいと考えるのは危険」との見解を述べました。