公益社団法人 全国経理教育協会 ZENKEI

簿記の日記念講演会が開催されました

イベント

簿記の日記念講演会(仙台開催)

12月12日(火)に、全国経理教育協会東北支部主催の簿記の日記念講演会が、仙台大原簿記情報公務員専門学校で開催され、全経簿記上級を目指す専門学校生40名が参加いたしました。

簿記の日とは、福沢諭吉が“Common School Bookkeeping”を翻訳した簿記教科書『帳合之法』が明治6年(1873)に世に出たことを記念して、全国経理教育協会が同書が出版された2月10日を記念日として定めたものです。

当日は、門田勝校長先生の主催者挨拶に続き、第一部は高橋賢先生(横浜国立大学教授)が「簿記教育と全経上級(工業簿記・原価計算)の学習法」、第二部は佐藤信彦先生(熊本学園大学教授)が「簿記教育と全経上級(商業簿記・会計学)の学習法」と題してそれぞれ講演されました。

参加者からは、「会計基準を覚えるコツが知りたい」や「理論の勉強方法についてアドバイスがほしい」といった質問が出ました。


 
 

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